園の特徴
認定こども園しおみについて
幼稚園と保育園の機能や特徴を併せ持ち、地域の子育て支援も行う≪学校及び児童福祉施設≫です。
幼稚園と保育園が一体になっており、保護者の就労状況に関わりなく、すべての子ども達が一緒に幼児教育・保育を受けます。
また、給食や預かり保育の拡充など、多様な子育て支援を行なっています。
開放的な明るい雰囲気です
- 玄関を入ると、遊戯室・保育室・園庭が見渡せる明るい空間が広がっています。
- 天井は吹き抜けとなっており、2階廊下からは1階が見渡せる開放的な雰囲気になっています。
- 1階保育室の壁が全て移動式となっているため、遊戯室と保育室をワンフロアーにすることができ、各行事などで空間を有効利用することができます。
- 隣接している保育室の壁を移動することで、クラスを越え、広いスペースで遊びを楽しむことができます。
0、1、2歳側
3、4、5歳児園舎と渡り廊下で繋がっており、ぬくもり溢れる木の園舎です。
0歳児、1歳児、2歳児それぞれのクラスは明るく、開放的で、園庭にもつながっており、伸び伸びと過ごせます。
それぞれの園舎も行き来して様々な環境で保育を楽しむことが出来ます。
給食施設もつながっており、調理室に大きな窓が付いてます。子ども達はそこから、自分達の食べる給食やおやつ作り、配膳している所を見学が出来、調理員さんとの触れ合いも行えます。
広いホールにはボールプールやアスレチック、様々な遊具で遊ぶことが出来、ホールの窓から春になると綺麗なさくらを見ることが出来ます。保育室からすぐに園庭に遊びに行けたり、大きなグランドで伸び伸び遊んだり、自然に触れ合える環境になっています。
ホールの隣には音楽室があり、大きなグランドピアノがあります。
ピアノ鑑賞したり、リズム遊びや体操をしたり子ども達の心と体を豊かに育てます。
食育は体と心を育てます
食育・クッキング
「食育」とは?
「食を営む力=生きる力」
- 体の中のしくみを育てること (元気な体)
- 心と人間性を育てること (豊かな心)
- 食の知識を増やし、食べるものを選ぶ能力を育てること (食への興味・関心)
- 「食べることが、楽しくうれしくなる子どもに」
- 幼児期の食べ物との楽しい出会いは、食べることへの意欲のベースになります。
- 五感(みる・きく・さわる・かぐ・あじわう)を使って食材に触れ、食材に対する興味や関心を育てます。
- 遊びの中にもクッキングの要素はたくさんあります。
- 食べ物を育てる経験から、食べる物への感謝の気持ちを育てます。
- 季節の移り変わりを感じる心、五感の働きを通しておいしいと感じる感覚、食事のマナーなどを大切にします。
遊びからクッキング(調理)を通して、作る楽しみ・食べる喜びを友達と共に感じ合います。
経験を大切にします
子ども農園
- 幼稚園の畑で野菜を育てます。
- 種まきや苗植えから収穫に至る過程を生活の中で体験し、自然に対する興味・関心を高め、自然の恵みに感謝します。
- 一人ではなく、友達と一緒に協力し合い、一つのものを育てあげる喜びを味わうことができるのも子ども達にとっては大きいことであります。
また、植物の生長、生命の尊さを知らせ、植物に愛情を持って接し、思いやりの気持ちを育てていくということをねらいとして取り組んでいます。
体をのびのびと動かします
プール遊び
- 幼児期は身体が大きく発達し、特に運動機能の調和的発達を促進させる時期です。
- 認定こども園しおみでは一年を通して夏はプール、その他の時期はボールプールとして遊びを楽しんでいます。
- 水遊びでは身体全体をのびのびと動かして遊ぶ中で、水の感触を楽しむと同時に自分の身体や健康について知り、強い身体や安全な生活に必要な習慣や態度を身につけることができます。
- 水遊び以外の時期には、プールにカラフルなボールをたくさん入れ、その中で遊ぶことで色彩やその感触、また友達とのスキンシップを楽しみ、興味や想像力を高めます。
- 園舎内にプールがありますので、天候に左右されることなく年間を通しての遊びが楽しめるのも大きな特徴の一つです。
マラソン
- 9月に入ってからの約1ヶ月間、全園児でマラソンに取り組んでいます。
- 心身共に大きく成長するこの時期、体力増進を図り、心と体の調和のとれた発達を助けることをねらいとしています。
- 最後まで走り抜こうとする意欲や持久力を養い、コースを完走できたことでの喜びや充実感は子ども達の自信へとつながります。
たくさんのお友達とふれあいます
なかよしタイム(異年齢児保育)
- 年齢・クラスの枠を越えて、遊びを共に楽しむ子ども達の交流の場です。
- 友達との関わりを広め、深めるような集団的な遊びやゲーム的な活動、共通の制作活動などを経験します。
- その中から助け合うこと、相手を思いやること、遊びを充分に楽しむことを感じ取っていきます。
- 友達と同じ気持ちを共有し、喜びを分かち合うことでお互いの信頼関係が深まります。
『興味や関心を高めます』
プレイルーム(年長児):ひらがな・数字
- プレイルームは園長先生との遊びの時間です。
- 子ども達は遊びが大好きです。遊びの中から文字・言葉の概念・数の概念を無理なく、しっかりと身につけてもらうことをねらいとし、様々な教材を使い、意欲的に楽しんでいます。
音楽リズム
音楽主任の先生が、毎週火・木曜日に体操やリズム遊び、楽器遊び、リトミックを行ないます。
音楽を通して本物の音や楽器に触れ、子ども達の心と体を豊かにし、表現教育の幅を広げていきます。